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ダシャーを乗り物にたとえてみると

最近、子供向けの宇宙図鑑を買いました。

これが超良かった!

対象年齢が三歳児〜小学校高学年というくくりの本で、ビジュアル盛りだくさん。説明もわかりやすいしキレイ。私には子供向けの本が、読んでてちょうどいいかも…と悟りました。

とはいえ、この本、ブラックホールについても詳細に載ってます。これが三歳児に理解できるとはとても思えませんが、ビジュアルだけ眺めてても楽しいから、成長するといずれは本格的に読み出すかもしれませんね。

* * *

というわけで、その本に感化された私、今回は子供向けを意識してインド占星術のヴィムショッタリ・ダシャー(略してダシャー)を説明してみます。かなりビジュアル中心。

ダシャーとは、今、その人がどういう人生テーマを歩んでいるのか、その流れを120年分表示した時期運です。

どんな運気を、どんな乗り物で進んでいくのか? 
そんな旅程表がダシャーに描かれている、と言ってもいいかもしれません。

 

ダシャーは9つですが、大まかに6つの運気と乗り物にたとえるとこんな感じ。

  • ポーッと運(リモートカー)
  • ちょこまか運(自転車)
  • オラオラ運(レーシングカー)
  • やらねば運(長距離トラック)
  • ドタバタ運(ジェットコースター)
  • 厨二病運(マニアックな乗り物)

メインダシャーについては、一生のうち、全部は巡ってこない可能性が高いです。ただ、サブダシャー(2番目のダシャー)以下もカウントすると、全部の乗り物を体験します。

 

ポーッと運(リモートカー)

ハンドルを手放して、流れに任せて進む時期。

一般的に楽チンな時期ですが、流れに任せるのが自然にできる人と、流れに任せるのが苦手でついハンドルを切ろうとしてしまう人に分かれるかも。

 

ちょこまか運(自転車)

フットワーク軽く、あちこちスイスイ進む時期。

自転車は気軽で、小径も行けて楽しい。半面、転倒の可能性もあるし、道路では車と接近するので、ちょっと危なっかしいところも。ハンドルはちゃんと握り、前後左右をよく見とくと安心です。

 

オラオラ運(レーシングカー)

目標に向かって、アクセルを踏み込む時期。

ハンドルをしっかり握り、イニシアチブを取りながら、勢いよく前進する時。やりすぎ注意(って忠告しても、やっちゃうかも)。

 

やらねば運(長距離トラック)

重い荷物を積んで、長距離区間を運ぶ時期。

大きなハンドルをしっかり握って、同じ速度で安全に着実に進む時。荷物が重いので、スピードは出せないが、荷物を無事送り届けた時の達成感は大きい。

 

ドタバタ運(ジェットコースター)

運のアップダウンに振り回される時期。

安全ベルトも着け、バーをしっかり握って、振り落とされないように注意。まぁせっかくなので、規格外の乗り物を楽しみましょう!

 

厨二病運(マニアックな乗り物)

誰に求められなくても、自分が作りたいから宇宙探査機を作ってしまう時期。

他人から「あの人、どうしちゃったんだろうね?」って言われようが知ったこっちゃない。ぼっち上等。マイワールドを充実させる時。

* * *

あなたは今どんな乗り物に乗ってる気がしますか?
意外とサブダシャーやサブサブダシャー(3番目のダシャー)のほうが、実感するかもしれません。詳しくは、鑑定のときにお話しますネ(宣伝)。

ちなみに私の場合、今はメインダシャーが、ドタバタ運。サブ以下のダシャーは、ちょこまか運が連打しまくっとります。というわけで、アップダウンのある中、日々、ちょこまかと暮らしています。