★★ 最新の鑑定スケジュールはこちら ★★

GWイベント御礼「ぼくらはみんな生きている!」

GWタロットイベント「ぼくらはみんな生きている!」by ウラナイ8にお付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました。

写真は配信開始直前の光景です。
あんこさんは、きっとTwitterに今から始まるよーって呟いてるところかな。

あとからアーカイブを見て知ったんですが、MCの甘夏さんがよく動いてて驚きました。あんなにいろいろ楽しそうにやってくれてたんだね〜!  ありがたや〜。そのおかげで終始和やかなムードになった気がします。

配信イベントはカードの読み手だけでは成立しなくて、テクニカル担当、MC、そして読み手(芸人?)が三位一体になってこそできるんだなぁって、この写真を見ながら改めて思いました。

あと、今回久々に紙のタロットで占えたのはとても新鮮でした。実際のカードには、迫力と説得力がある気がしますね。今さらながら。実はここずっとカフェやオンラインでの鑑定だったので、普段使いはすっかりタロットアプリオンリーになっていたのでした(カフェでタロットを広げる勇気がないし、オンラインだとアプリ画面を共有できて便利という理由から)。やっぱカードっていいなぁ。

* * *

ところで占い関係者には、命術(占星術)、卜術(タロット、易)の両方扱う人は多くいると思います。

命術と卜術、どっちも得意だったり好きな人もいれば、どっちかに偏ってる人もいるかもしれません。私の場合、命術の方が好きだしやりやすい。一方の卜術にはなんとなく苦手意識があります。実は毎回やるたびにこっそりフリーズしてます(ポーカーフェイスなので、たぶんバレてないと思うけど)。まるで自動車と遭遇した時に、固まって動けなくなる野生動物状態。まぁ時間と共にその状態を楽しめるようにはなりましたが、でもやっぱ命術と比較すると、タロットは好きだけど苦手です。

 

ただそんな時、いつも助けられてる言葉があって。。。

かつて、故まつい先生のタロット初級講座を受けた際に、初心者がタロットを読む時の秘訣を伝授してくださいました。(勝手にシェアして、先生すみません!)

 

さも 見てきたかのように 言うんだよ。

 

なるほどー。自分があたかもその現場の唯一の目撃者であるかのように、堂々(開き直って)その光景をありありとレポすればいいのか! 当時、私は勝手にそう理解しました。

この言葉に救われて今に至ります。

習ってから11年ほど経つけど一向にタロット読みが上達してる気がしません。が、その秘訣だけはキープしています。てかなんだったらもうその秘訣だけキープでいいんじゃないか!?とも思ってるし…(爆)。で、もしかすると日頃、自分が何かを吸収したり体験したり考えたりすることの蓄積で補える部分がけっこうあるのでは?と思う今日この頃でもあり、読みに遊びがあってもいいよね?とも思うので、私としては「さも見てきたかのように言う」フリすることのみに注力です。(←当社比でそこんとこよろしく)

しかも、さも見てきたかのように言う作戦は汎用性が高い。あらゆるシーンで活かせるコミュニケーション。渡る世間で役立っています。

なんか話が脱線したような気がしないでもないですが、これからも共に楽しくゆるくタロットライフを繰り広げてまいりましょう。ありがとうございました。


◎ただいまカフェ&オンラインでの鑑定受付中です  スケジュールと詳細はこちら