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自分の手の内を明らかにする

基本的に人は自分一人では生きていけないもの。誰もが、自分を取り巻く環境とどう関わっていくか?を問われ、実践する日々だと思います。

そんな日々の中で、自分を取り巻く環境との関わり方=手の内は、どんなスタイルでしょうか。

例えば、仕事で他者とのやりとり、自治会でのやりとり、あらゆる現場でのやりとりなどで、自分はどんな戦略を取る傾向があるのか?

そんなこといちいち考えるまでもなく、たぶん無意識的に自動運転でやっちゃってるんじゃないかなと思います(もちろん私もそうです)。が、「自分の手の内」を理解して整理しとくの大事!と、ホロスコープチャート(分割図)を検証して改めて実感しました。

手の内のカードをざっくり4分類すると、
①おだやかに話し合う
②取引の品を提供
③影響を与える措置
④ばっさり切る
となります。

①→④と進むにつれて厳しいカードになります。4つ全てを持つ人もいれば、2つだけとか3つの人もいます。どれが良いとか悪いとかではなく、その人の生き方が現れてるのだと思います。

*余談ですが、なんとなく、①②は家康(鳴かぬなら泣くまで待とうホトトギス)、③は秀吉(鳴かぬなら泣かせてみようホトトギス)、④は信長(鳴かぬなら◯◯してしまえホトトギス)的とも言えるよーな。

 

私の手の内はこんな感じ

そんじゃあ、私の手の内のカードは何だろう? 検証してみました。私の場合だと、まず前半に「②取引の品を提供」「③影響を与える措置」「④ばっさり切る」のカードを使います。そして後半になってから「①おだやかに話し合う」のカードを使います。

 

具体的に落とし込んでみますね。
例えば、専門書デザインの仕事で、誌面の情報量があまりにも多い時、

〈前半では〉
・まず相手の要求に応えた制作物を作って提出(②)。
・調整依頼したい内容は、担当者の他にその人の上司にも伝えて検討してもらう(③)。
・下請けの立場上、私がばっさり切るわけにいかないので「一読者として見たら、情報量が多すぎて読むのが辛い…」とかなんとか素朴な意見で情報量を減らしてもらおうとするが、それでもダメな時は、仕方ないと割り切る(下の立場だと、④は自分が諦める方に使うことはよくある…涙)(④)。

〈後半では〉
・後で担当者から事情を聞くと、取材した専門家が非常に頑固で調整が難しかったのだそう。間に挟まれた担当者も辛かったのがよくわかる。そっかそっか、今回は大変だったね、お疲れ様でした~と互いを労う(①)。⇦次号をスムーズに稼働させるためにもココ大事。

…という経緯で、自分の手の内のカードを切っていくことが割合多いので、納得です。

* * *

これが占い師の時だとどうでしょう。

私が占い師になりたての頃は、自分のスキルに自信がなかったこともあって、鑑定の最初に相談者の話を聞きすぎて、ペースがわからなくなってしまったことがありました(後で使うはずの①を最初に持ってきたため、②③④がぐだぐだになる)。現在は、最初に自分が必要事項をわーっと話してから、その後相談者と対話する流れに落ち着いてます(②③④の後で①)。

 

私とは逆に、最初に「①おだやかに話し合う」を使う占い師ももちろんいます(チャートがそうなってるということ)。その場合は、高いカウンセリング能力を現場で発揮しているはずです。質問が定まらない相談者にも柔らかく話を引き出しながら、流れを作るのが上手そう。また「秘密の恋バナもこの占い師なら、否定せずに親身になって聞いてくれる」…そんなふうに慕うファンも増えそうです。イイ意味でホステス力が豊か。なのでおだやかな対話が得意な方は、電話占いなどでも活躍できるのではないでしょうか。

 

ちなみに私は最初に②③④で対応するので、電話占いには向かないタイプ。もし私が電話占いにチャレンジするなら、自分のスタイルをちゃんと公表しとかないとなりませんが、そうすると需要は少ないであろう…。というわけで、私には対面(zoom含む)が一番合ってて、次点がメール鑑定かなと思います。

 

そうそう。私の周辺にも「①おだやかに話し合う」のが得意な占い師はいます。甘くてかわいい着ぐるみ姿(無理してるんじゃなく自然にできるんだよ!すごいよ!)が、人を和ませます。正直言って、人たらし(←褒め言葉)ですね。あれを見るにつけ、手の内にあるものがぜんぜん違うんだなーとしみじみ思います。

 

いずれにしても、私においては、最後になってようやく「①おだやかに話し合う」を使うタイプ。なので、人たらし占い師らがサービスに疲れた時にふらっと立ち寄れる止まり木になってあげようかしら?なんて思ってます。笑

 

あるビジネスマンの場合

さてガラッと変わって、ある敏腕ビジネスマンの場合はどうでしょう。
大手広告代理店の子会社を経営してたTさん(今は引退)のチャートを見てみました。

・最初は「②取引の品を提供」を使います。クライアントが望んでるイメージを高いクオリティでプレゼンテーション。

・次にクライアントとよく話し合いながら、現実に着地させます(①と③)。チャートを見ながら、Tさんは凄い人たらし(←褒め言葉)だったんだなぁと感心しました。そう言えば、若い頃は異性に非常にモテたと聞き及びますが、(チャートを見るとやはり)事実だと思います。

 

そんなわけで

その人の手の内がどんなスタイルであれ、自分の持ち駒を知って活かしていく方が、現実での充足感があると思います。だからと言って、持ってない駒にチャレンジするのも悪くないと思いますが、慣れるまではワザとらしさが匂いそうですよね。

私だったら、もともと自分に内蔵されてる手の内を意識化し、磨いていきたいかなぁ。歳も歳だし、あんまり寄り道する時間もないのでね!!!

 

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