冬至から一年を易で占う年末行事、翡翠輝子先生&夏瀬杏子先生主催の「年筮の会」に参加してきました。私は今年で3回目です。今年も無事参加できて嬉しいっ♡
参加者が順番に、うやうやしく年筮を立てていくのですが、場内がシーンと静まり返ります。その中に身を置き、他の参加者の動作を見てるだけでもドキドキします。そしていよいよ私の番になったら、なんかもう緊張しすぎて、変な笑いがこみ上げてくるんですよね。制御不能状態でどうーしようもなくなる。。。
今年出た卦は 天風姤 の初爻でした。初爻なので、見習い丁稚奉公の身。
天風姤は、「偶然の出会い」「女性向けの商売」などの意味があるそうです。この卦では、自分が風です。スキマ風のように柔軟にくぐり抜けつつもハプニングを経験しそう…。あと、初爻が強調されたから(たぶん)足にも注意と言われたので、これまでに引き続き、足を鍛えないとです。
というわけで、これからの一年は、家でじっとしてるのではなく、あちこち移動しながら単発もののイベントで「偶然の出会い」や「女性向けの商売」を繰り広げていくのかな!?などと想像しています。私の持ち札はカレーと占いなので、それをひっさげて行脚することくらいしか、今の所イメージできませんが、さてどうなるやら…。一応、北は北海道から南は九州まで、出張するイメージトレーニングだけはしとくつもりですが(笑)。
また、伏卦は乾為天。陽のみの卦で、潤いがありません(汗)。
うっかりすれば、がんばりすぎて緊張状態になる可能性…。これ、よくわかります。私は(実は)すごく緊張しやすいタチなので、本卦の「偶然の出会い」の機会が増えれば、それだけ緊張する機会も増えるというもの。なので下手っぴながらも、「いい加減さ」と「ゆるさ」をモットーに、できるだけその場のノリに合わせて、ライブ感覚でやっていこうと考えています。とはいえ、ハプニングに遭遇するのは、やっぱ怖いっす。。。
ちょっと脱線しますが、最近ネットで流れてきた勝間和代さんのブログ「おおらかな性格に憧れるけれど、なれない私」をたまたま読んだら、うわ〜〜、私もそれだ〜〜!と膝を打ちまくりました。一見そうは見えない人の中にもパニクリ族がいるもんだなぁ、(いい歳こいてもそうなのは)自分だけじゃないんだなぁと、しみじみ安堵しました。どうも私は妙に落ち着いて見えるようなんですが、実は固まって動けない状態に陥ってることもしばしばで。カレー営業してた時も、お客さんからのオーダーが集中するたびにパニックになって、こけしのように固まってました。なので、「いい加減さ」と「ゆるさ」は、私にとって永遠のモットーなのです。
閑話休題。でですね。過去2年の年筮では、自分に足りないテーマが出たことからも、今年の天風姤 もまた、易の神様から私への問いかけなのだろうと思います。「天風姤とかけて何ととく?」。私の中で易の神様は、なぜか笑点の司会者風なのです。一般的な意味としては上記の通りですが、自分の状況を反映した真意に気づくのは、しばらく経ってからだろうと思います。
ちなみに昨年の冬至からの年筮では、兌為沢というチャラっとした楽しい卦でしたが、これについても1年経つ頃になってようやく真意を実感しました。年筮のメッセージは、味わい深いです。
とにかく「ハプニング上等」で、ゆるくがんばります。
翡翠輝子先生の「易で占うあなたの2019年」夜の部に出席させていただきました。ありがとうございます😊わたしはこれで4年目。回を重ねるごとにどんどん深みを増して面白くなっていきます💞 pic.twitter.com/YbArW6RnO6
— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) December 22, 2018
あー、そうそうそうそう!!!!
せっかく天風姤が出たので、突然ですがゲリラ的に、1/3(木)12〜17時くらいで、南阿佐ヶ谷ウラナイトナカイを臨時営業することにしました。天海玉紀先生(たまきセンセも面白い卦が出たのでネ^^)と一緒に「まる&たま新春お年玉鑑定会(仮)」。その日限りの楽しい占いメニューをご用意して、開運招き猫(=^x^=)のごとく、皆様のお越しをお待ちしております。初詣ついでにぜひどうぞ!! 詳細は後日アップします。