超超超久しぶりに【インド占星術のご感想シリーズ】です。今回は、3年ぶりにインド占星術鑑定を受けてくださった、みずまちゆみこ先生の感想ブログをご紹介します。
魂の履歴書を見てもらう 〜インド占星術体験記〜
3年前にみずまちさんが書いてくださった体験記「噂のラーフ期に迫る!」を受けてのこの記事は当ブログでもよく読まれている人気記事です。
そして今回は、16年間続いたマハーダシャー木星期からマハーダシャー土星期へ、今冬移動する節目のタイミングで、再鑑定を受けてくださいました。
これから訪れる土星期は未体験。
ってことで、まずはこれまでの木星期を振り返ってくれてます。
木星期は2004年12月から今年の12月までの16年間でした。
その前のラーフ期と比べると、いろいろ苦しかったという感じがします。* * *
他者の意向が介入してくるほうが、発展があるし、お金も入ってくる。
他者からの好意を受け取るのが上手な人にはいい形だけど、そういうのを受け入れなれてない人にはプレッシャーになるんだなと感じました
一般的に木星期は吉期にあたり、特にみずまちさんにとっては、トリコーナ・ダシャーという吉意の強い時期でもあるのですが、本人の印象ではいろいろと苦しかったそうです。
物質的には拡大やグレードアップもあり、結果に結びつきやすい配置を持ってたとしても、本人の心象風景はまた別物なんですね。
木星期の前には18年間のラーフ期があります。ここは超物質的で幻影にまみれたコントロールの効きにくい時期ですが、そっちの時代の方がはっちゃけられて楽しかったそうです。
実は、吉星ダシャーがイマイチだったと仰る人は意外といるんです、これが。。。
逆に凶星ダシャーの方が、大変だったけど成長できて良かったと、その時の充実感を語るケースは少なくない(※とはいえ、ある程度大人になってから体験した方の見解です)。
意外に思いましたが、でも自分を振り返ってみると、わかる。
たしかに私個人的にも、凶星ダシャーの時の方が、ハードだったけどがんばって乗り越えた感があって、吉期よりも印象が濃いんですよね。
まぁそりゃー渦中にいる時は大変なんだけど、人ってのは、ぼーっとしてただラッキーを受け取ることよりも、自分で工夫や努力して乗り越え成長できた時の方が、満足度が高いようです。
そもそも、みずまちさんの出生図では、精神性が強調され(成長を求め)、オラオラ運(→こちらの記事をどうぞ)が強い男前な勇者。ですから、ただラッキーに乗っかる時期はイニシアチブを取りにくくて、戸惑う面もあったかもしれません。あと、吉期ってわりと油断してるから、ヒザカックンやられらすい面もあるしね。
土星期は、占い大全集を執筆する湯婆婆だ!
というわけで、みずまちさんの今冬からの土星期。
力士のように四股踏んでドスコイドスコイと攻める時期に突入です。
土星はスタミナの星なので、目の前のタスクにじっくり忍耐強く向き合うことができる時。最初はとてもじゃないが無理ゲーに思える、そんな偉大なテーマに取り掛かるにはふさわしい時期です。
なので、ゆくゆくは「みずまちゆみこ占い大全集」というエベレスト登頂を成し遂げるのではないでしょうか!?これは勝手に未来予測。あと、日銭稼ぎでは、千と千尋の神隠しの湯婆婆みたいな役割をするのもいいですね。怪しい癒し処の経営で、ぜひともがっちり儲けてください。
土星神(シャニ神)も睨みをきかせて(おっと) 力強く見守ってますよ!!!
そうそう。インド占星術の惑星には、それぞれキーカラーがあります。
土星は青(と黒)。ちなみに木星は黄色。みずまちさんはご自身のウエブサイトを最近リニューアルしたばかりですが、そのサイトのメインカラーが青で、サブカラーが温かみのある黄色なのです。去りゆく木星期と来たる土星期が偶然イメージされていて、初めて見た時、おおっ!と驚きました。
また、みずまちさんの土星には水や海などの意味が含まれているのですが、ヘッダーアイキャッチ画像にも水が描かれていて正にぴったり! そして木星&土星カラーは、理想と社会性の結実タッグ。これを一目見て「自分の今後のテーマで社会貢献していく」そんな意志の現れに感じましたよ(無意識にやってるとしたら、ヤダ、やるわね!みずまっちゃん!)。来たる土星期、マジで楽しみですね〜。
魂の履歴書は、ムフフな袋とじ♡
えーと、ここについては詳しく書かないでおきます。鑑定時の袋とじなエンタメコーナーとして、お楽しみいただければ幸いです。
いろんな視点から、自分を見ることで、自分がどういう流れに乗って、今ここにいるのか、が、なんとなく理解できるかもしれません。(一応、ジョーティシュの基本に基づき、真面目に読んでるので、その点はどうかご安心ください)
あ〜〜〜〜、なんか、妙にわかる〜〜〜。
特にそういう過去世の記憶などはないのに、妙に腑に落ちました。
はいはい。他のお客様の時にも、似たような反応をよくいただきます。なーんか腑に落ちるらしい。そして今こういう自分なのも仕方ないのかもなー、って思えるみたいよ!?ご本人にしかわからない部分ですね。(※出生時間が正しくない場合は、詳しく読めないです…。悪しからず)
そしてここから先は、お祭りの見世物小屋のように、あるいは熱海の秘宝館のように、入って体験してからのお楽しみってことで。。。
何が出るかな、何が出るかな!? ムフフフフフ。最後は煙に巻いて、どろん。(おわり)
【インド占星術のご感想シリーズ】他にもいろんな方に書いていただいているのを、溜めこんでおります。関係各位、誠にすみませんデス。この勢いに乗って蔵出しします、がんばりやす。