インド占星術のご感想第一弾。まずはラーフ期に迫る by ミズマチユミコ先生

先日のウラナイトナカイ鑑定日は、過去にインド占星術鑑定を受けられた方がお二人立ち寄ってくださり、その後のスッタモンダな顛末を報告してくださいました。偶然どちらもマハーダシャーがラーフ期でしたので、ラーフ期の勉強が捗って嬉しいです。皆さま、ありがとうございます。

ラーフ期に体験した事って、みんななぜか黙ってられなくて、無性にアウトプットしたい境地になるようです。良いことにしろ悪いことにしろ、ラーフ期体験はパワフル。けっこう悲惨なエピソードもあるのにね、なぜかみんな笑って話してくださるのよね。それも、なんか憑き物が落ちたようなさっぱりした表情で。ん？やっぱりラーフが憑いてるのかな？だからその時のことを、まるで他人事のように飄々と話せるのかな？まぁ、そんな激烈ラーフ期を乗り越えると、人間って逞しくなるのかもしれませんけど。

ということで、今日は長らく放置プレイ状態だった【インド占星術のご感想シリーズ】を取り上げます。まずは古いものからピックアップ。2年前まで遡り、インド占星術のモニター鑑定を受けてくださったミズマチユミコ先生の感想ブログをご紹介します。

噂のラーフ期に迫る！〜インド占星術体験記〜

こちらが、ミズマチ先生のラーフ期時代が載ってる体験期です。それにしても、なんで2年も寝かしてたのか！！やっと世に出せました〜。のろい、のろ過ぎるだろーーー。いやまぁ、ミズマチ先生のブログでは、この記事ずっと存在してましたし、よく読まれてる人気記事だそうです。とても面白いので、ぜひリンク先で全貌をご覧ください。

噂のラーフ期に迫る！〜インド占星術体験記〜 by ミズマチユミコ先生

記事中でラーフ期の印象を以下のように描いてくれてます。
ラーフ期の感じが、凄くよく現れている！と思いました。

自分の力ではどうにもならない大きいことに巻き込まれていて、なんだか止めようもなく、何が楽しいのかよくわからなくなっていたころです。
イベントがどんどん大きくなっていって、交流する人もどんどん増えていって、かなり疲弊していました。

あーもー、そうそう、わかるなぁ。自分の枠を超えた何ものか（たぶん隠れた欲望）に巻き込まれる感じ。あるある（←今、ラーフ期真っ最中の私の実感です）。磁石に引き寄せられるかのように、何でも受け入れてしまうんですよね。そう、自分の意思とは裏腹に…（って一応思ってる）。そして、コントロールできない運の流れに乗るしかない。もう今さら降りるわけにもいかない、否、降りようと思えば降りれたはずなのに…、結局巻き込まれる方を選んでしまうんですよね。自分アホだなぁと心の片隅で冷静に見てるし、ちゃんと己ツッコミもしますが、なのにアホやってまう。その結果、ヘトヘトに疲弊するんですよねー（今、私ここ）。

仕事面では、もともとワーカホリック気味なので、社会に出てから「てきとーに働く」「転職の合間に長期休暇を取る」みたいなことを一切やってません。

そもそもミズマチ先生は、６室太陽が高揚星座にあり、とても強い。しかも両側を凶星でサンドイッチされてる太陽なので、いわば逆境の荒波をタフに乗り越え、戦う筋肉を鍛えてきた猛者と言えます。ご自分でワーカホリックと仰るのも納得です。実際、今年になって自著の占い本を何冊もハイスピードで出してますから！！あれは、人間業とは思えない偉業です。

そんなタフな星配置を持った上でのラーフ期だったので、当時の馬力もハンパなかったことでしょう。てか、そういえば、今は木星/ラーフ期で、アンタルダシャーがラーフ期じゃん（！）。なるほど。無茶ぶりな活躍にも至極納得。とはいえ、今は年齢的なことも考慮して、時には心身のメンテナンスもしっかりやって欲しいところです。

そして、ラーフ期を振り返って最後に放った、この言葉にウケました。。。