★★ 最新の鑑定スケジュールはこちら ★★

【講座レポ】クレアボヤンス(透視)基礎講座は、体験ダイビングに近いかもしれません

2回に分けて行ったクレアボヤンス基礎講座が昨日無事終了しました。
ご参加くださった皆様、この度は誠にありがとうございました!

初めての体験ですから、皆さん初日はおっかなびっくりのご様子でしたが、午後の実践ワークに入ると、どんどん深みに降りて行きました。みんなよくやるよね。度胸ある(笑)。それにしても毎回やってて思うのですが、なんかこの講座って、まるで私がダイビングのインストラクターになって、皆さんを誘導しながら深海まで潜りに行くような気分です。

先々週の一回目は、準備運動的なワーク中心に実践練習をしました。しばらく浅瀬でちゃぷちゃぷ水遊びを楽しんでから、いよいよ沖へ出て、体験ダイビングをします。あらかじめ(比喩です→)皆さんはちゃんと命綱を付けて安全に行うので、最初から楽しくダイビング体験なさったようです。ただ、普段とは違うカラダ(脳)の使い方をするので、終わる頃には皆さんヘトヘトに疲れたご様子でした。でもまぁ、そのうち慣れますよ!

そして昨日の二回目の実践練習では、より深みへとダイビング…。参加者の中のお二人が同じ画像「卵売りの女性」を透視して、その一致には全員びっくり仰天でした。他にも、別角度から共通の画像を見ているのがわかるリーディングも散見され、なかなかエキサイティングでした。しかし別のワークで、箱の中にカラーカードを入れて、何色か当てるのはかなり難しかったようです。ただ、これはエスパーっぽい分野なので、ちょっと別機能かもしれません。お家で自主練習するには面白いと思いますが。

本業で今はもう使わなくなった特色カードを二次使用。

講座では座学と実践練習以外にも、古武道の稽古(もどき)を取り入れたり、普段お外では話さない怪しい話をしたり、皆さんの素朴な疑問や不安にお答えしたりしています。皆さんの警戒心を解き、「私には無理」という垣根を乗り越えるための雑談や女子トークなども交えながら進むので、案外、皆さんは躊躇する間もなく、「じゃ、行ってきまーす」的なノリで、するりと深海へ潜ってしまいます。

でですね、そうするとですね、一旦帰宅してホームワークをやる時になると「あれ、ぜんぜんうまく出来ない。講座ではあんなに出来たのに…」となって、だいたい不安になります。お約束の現象です。

まぁ、最初はそんなもんです。というか、それが正常。だって、これまで40年とか50年とか生きてきて、こんな怪しいこと一度もやってこなかったはずなので、最初からすんなり行かないくらいで、ちょうど良いと思います。今後も行きつ戻りつしながら、じっくり取り組んで行きましょう。

講座後、大好物の「ほうづき」担々麺で舌鼓。大満足♪

えーっと、念の為、釘を刺しておきますと、当講座は怪しいけれども土くさいというか現実重視です(なんとも矛盾した表現ですがw)。なのでこれに参加しても、終了後に高揚感にまみれて、みんなでハグして喜び合うようなキラキラしたノリは一切皆無です。魂のステージなんか、コンマ1ミリも上がりません(もし、高次への上昇気分に浸かりたかったら、他へ行くのをオススメいたします)。とにかく、安全にダイビングを行い、無事に帰ってくる実践的なやり方を、ひたすらお伝えするのみです。そして講座後には、有志で練習会を行う予定です。

次回の講座は、年明けになるかもしれませんが、すでにリクエストいただいてますので開催決定です。日程が決まり次第、当ブログでお知らせいたします。引き続き、よろしくお願いいたします。

* * *

里松栞帆先生が講座の感想を書いてくださいました。ありがとうございます。
「プログレスと魚座と透視」
以前はたまごを売っていました」

【講座メモ】
今回は一回目が、10~17時(お昼休憩含む)で6時間。翌週の二回目が、10~13時で3時間という構成でした。次回も同じ構成で行う予定です。おそらく土日どちらかの開催になります。