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ウラナイ8の発足ご挨拶 &「東洋占術夏祭りDAY」レポ

久しぶりの更新になってしまいました。

実はこのたび8月8日より、腕利きの仲間たちとウラナイ8という活動メディアを立ち上げたのですが、そっちの準備にエネルギーを傾けまくりでした。すみません! というわけで、あらためてフンドシを締め直し(?)、両媒体にて占いとカレーのメディア活動をしていきますので、みな様、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

イベント第一弾「東洋占術夏祭りDAY」

さて、つい先日8月12日にウラナイ8のイベント第一弾として「東洋占術夏祭りDAY」が開催されました。東洋占術はまるっきりの門外漢である私は、小うるさいお姑というか、ただの物見遊山な見物客として参加しました。が、東洋占術を知らない私でも十分楽しめ、たいへん刺激的な1日でした。

「東洋占術夏祭りDAY」は三部構成になっていて、①陰陽 ②五行 ③同じ命式を持つ二人の研究会、という順番で、東洋の仕組みがだんだん細分化していく流れ。これ、ひとつだけ聞いても十分面白いのですが、全てを順番に受けることで東洋の仕組みが見えてきて、個人的にはすごーく理解が深まりました。完成された世界の構造を知りたい私としては、その欲が満たされて大満足でした。

 

①陰陽講座は深いぞ〜〜〜

 

①陰陽講座は、天海玉紀先生担当。この世界は「陰陽は必ず対になってるもの」また「陰陽は相対的」として、お話は始まりました。陰陽は、東洋の世界観の基本のキであり、根幹部分。いやこれね、実は普段、玉紀先生と世間話をしている際に感じてたことなんですが、常日頃からこの陰陽論に基づいて発言してるんだなーってことが、この日改めてくっきりしました。

でですね。万物には常に裏と表がある。…このセオリーを基にして、いろんなことを思い浮かべると、想像力が掻き立てられて、ずーっと遊んでいられるなーと。笑

例えば、男しかいない牢獄。一緒になった男集団の中では、最も女らしい男(線が細く色白で優しい男)が女役をさせられる、というエピソードがあるようです。ただし、牢獄を出た後もその関係が続くわけではなく、男しかいない牢獄の中限定の役目に過ぎません。他にも女子校などでも、似たような現象が起きてますよね。そんなことを考えると、ふむふむ、たしかに陰陽とは相対的な関係かもなぁ。なんて、講座中静かに聴きながらも脳内が忙しかったのでした。あ、もしかして、これも陰陽ですね!? 外から見たら、受講生として大人しく聞いてる風に見える私、その脳内は、牢獄での男同士のえげつないシーンを思い浮かべたりして忙しかったわけで、外見は陰(受容)、対する心中は陽(活発)という陰陽関係ができていました。

陰陽で物事を捉えると、その一面性だけでなく、その裏側にあるものは何だろう?と視点を変えられるので、人生を豊かに捉えられるのかもしれませんね。

そういえば、昨日洗い物中に、うっかり手を滑らせ茶碗を割ってしまいました。昔、陶芸教室に通って自分で作った茶碗だったので、それはもう大ショック…。が、今日になって割れた茶碗をふと見たら、「これって単に陽から陰に変化しただけ!?」と別視点で見る自分がいて、なんかちょっと新鮮でした。でもこれ、割れたことを陰にしたけど、そのおかげで次のアクション(新しい茶碗を買いに行くとか)が生まれるとも言える。ならば、ずっと使い続けることが陰で、割れたことが陽とも言えるな!? …このように、ちょっとした陰陽の捉え方次第で、パラダイムシフトが起きるって思いました。陰陽ってダイナミック。

 

②五行講座は豊かだぞ〜〜〜

 

②五行講座は、翡翠輝子先生担当。五行とは東洋の五元素的。天と地の陰陽から生まれた、五つの自然物に相当するそうです。生年月日によって、その人の持つ要素のバランスが分かり、そこに偏りがある場合の補い方を学びました。私だと「金」に属し、命式上の偏りから「水」を補う必要があるそうです。ですから、潤いを意識して生きていこうと思いました!! 実はですね、私の名前の深瀬は、ここが起因しています。水分をたっぷり補うべく、苗字を水々しい名前に変えて、運の流れを整えたのでした。うっしっし。

このように五行は、名前を考えるときも有効です(名前について詳しくは、算命学の先生に聞いてみてね)。また、すべての「行動」には五行の意味があるので、自分に不足する「行動」を補って人生をバランス良くする、といった取り入れ方もできるそう。そういうわけで、五行は知ってて損ないなぁ~って思いました。あと、翡翠先生は旅行好きでもあり、旅するために仕事してるとおっしゃるほど。ですから、旅先での開運術なども詳しいですよ。

てなわけで、プチ宣伝を! 近々、翡翠先生と私コラボの旅企画WSを企ててますので、旅好き&開運好きなかた、チェケラッチョ(古)ですよ。

 

③同じ命式を持つ二人の研究会は面白いぞ〜〜〜

 

③同じ命式を持つ二人の研究会は、甘夏弦先生担当。実は会に出るまでは、その面白さが予想できませんでした。しかしコレ、想像をはるかに超えて面白かった。算命学の場合、同じ生年月日だと、同じ命式になるわけですけど、現実世界では決して同じ運命にはなりません。それは生まれた時から関わった環境(家族や社会)に起因していて、それをどう栄養にし、血肉にしていくかで、運の流れが変わってしまう、というフローがとてもよくわかりました。

甘夏先生は西洋占星術もやってるので、途中でホロスコープチャートとも比較しながら検証したんですが、両方で検討するのってすごく楽しい。途中から客の立場を忘れて、私も夢中になってしまいました。そういえば、私と同じ命式の世界的に有名なバレエダンサーがいるんですよ。もちろん格は雲泥の差ですが、今回の研究会で刺激され、彼女のことを調べたくなりました。あの人と私の雲泥の差を!笑

あと、これはあくまでもいい意味ですが(あくまでもね!←念押し)、甘夏先生は好きな対象の追いかけ方が超ネチネチねちっこい。その特性が研究にうまく活かされてるなと思いました。今後もますます研究分野で活躍していくことでしょう。楽しみです!

 

9/14(土)ウラナイ8 お披露目会 のお知らせ

最後に宣伝です。9/14(土)に ウラナイ8 お披露目会を開催します。
トークイベントとミニ鑑定会の楽しい会(お土産&特典付き)となっております。
ウラナイ8の7名全員で、みなさまのご来場を心よりお待ちしております!

9/14「ウラナイ8 お披露目会」
お申し込みはこちら→★