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インド占星術小話&鑑定スタイルをちょっとリニューアルします

一ヶ月以上のご無沙汰です(前回更新が3月…ぎゃー)。この間に世の中の様相が劇変しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ここに書くのが久々すぎて、少々ブログ見知りしておりますが、またぼちぼち書いていこうと思います。

さてまずはリハビリがてら、インド占星術の小話をば。。。

インド占星術はGoogleギャラクシー!?

占いの良いところって、自分自身を別の視点から客観的に眺められることだと思います。

そんな数多ある占いの中で、私がインド占星術が好きな理由は(インド占星術は本来ジョーティシュあるいはジョーティシャといい、占いではないというご意見もありますが、ひとまず脇に置いといて)、そのスケールの雄大さです。なんというか、バカでかい。え?まじ?無限大?って突っ込みたくなるスケールに、個人的にたいへん萌えます。

ご存知の方も多いと思いますが、インド占星術では、地軸の傾きを考慮した歳差運動を取り入れています。これは、銀河系の恒星群にも対応してるよ、ってことです。←超簡単に言うと(端折りすぎ!?)。

それゆえインド占星術は、地球から銀河系までを内包した世界観を持っています。この世界観をカメラに例えると、カメラズームを被写体までぐっと寄れば、今ここにいる個人の生活がスーパーリアルにフォーカスされます。逆に、カメラズームを限りなく被写体から引き離せば、はるか彼方の銀河系までもが映し出される仕組みとなります。

具体から宇宙までが写るレンズ仕様。そこがたまらなく愉快で面白いと感じています。Googleアースじゃなくて、Googleギャラクシー的な!?

そんなGoogleギャラクシー的なインド占星術。カメラをずーんと引いて見えてくる銀河系には、果てしない転生を繰り返してきた我々の魂の履歴が保存されているそうです。

そもそもインド占星術では、我々生命体は地球以外の星でも転生していたという考え方があります。なので過去生からの記録は、ネイタルチャートの中に詰まってる…。なんというか、縦軸横軸のスケールが無限大アメージング。(※あ、ここで一応断っておきますが、占星術はいろんな土地で独自の発展があるから、もしかしたら銀河系ベースの占星術は他にもあるかもしれません。私が知らないだけで)

今さらだけど、カルマって何?

あと、インドといえばカルマ理論ですが、これについても超超超ざっくりシェアします。

先程も書いたように、我々の魂は数々の転生を繰り返してきています(という考え)。その中では良いことも悪いことも含め、いろんなカルマ(=行為)を蓄えてきました。それらのカルマの一部を次の人生でいつどんなふうに消化するかというイベントを、自分の魂があらかじめ決めてくるのだそうです。

これをコンピュータ・ゲームに例えてみると、ゲーム中にプラスポイント(良いカルマ)を増やせば、別のシーンでボーナスが貰えますよね。逆にマイナスポイント(悪いカルマ)が増えれば、それを補うアクションでチャラにしないと挽回できせん。ただまぁゲームの場合なら勝つことが目的になります。しかし、カルマ的には勝とうが負けようが結果はどちらでも良く、むしろその行為の質やプロセスがどうであったかが大事となります。

カルマについて偉そうに書きましたが、私も魂修行がぜんぜんなってませんので、日々イライラしたり、くよくよしたり、いじわるしたり、怠けまくってますから。あははは(開き直る)。まぁね、人間だもの、ケ・セラ・セラと水に流しながら、気楽にやりくりできればいいんじゃね?って気がしますよ、はい。

今回は、リハビリがてらインド占星術の小話をざっくり書いてみました。アナザーワールドにお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

当面はオンライン鑑定(ZoomかSkypeか電話)

さて、新型ウイルスによる社会生活の強制的な変化により、対面鑑定はしばらくお休みしています。代わりにオンライン鑑定を受付ています(ZoomかSkypeか電話)。すでにいくつかオンライン鑑定でやりましたが、場所にとらわれずに話せるのはいいですね。意外と気に入ってます。

それで、これまではインド占星術鑑定も現実面中心の鑑定を心がけて参りましたが、この情勢の中では規制された現実面だけでは満たされない人が増える気がしています。ですので今後のインド占星術鑑定では、現実面に加え、その人の魂についても少し触れていく予定です。(すでにここ最近、新スタイルでの鑑定を開始しています)

とはいえ、ゆるふわポエムな鑑定にはならないです(てか、そのセンスはない)。現実+αの視点を持って、ご相談者の伴走者を努めて参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

インド占星術小話の第二段も、いずれまた書こうと思います。