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場作り運は、開花するか否か!?(火星について自己検証&チラリレポ)

インド占星術では、火星には「不動産」という意味があります。

西洋占星術にはない意味なので、初めて知った時は新鮮でした。

その火星が特定のハウス(4,10)に絡むと、実人生において「場作り」をするそうです。つまり、精神性が高い人ならアシュラム(修行の場)であり、もっと一般的には組織を作る、ということになります。

これを自分のチャートで検証してみると、、、なぜか「場作り」運がとても強かった。

ちょっと意外でした。だって、持ち家への憧れはゼロだし、大卒後は普通に企業へ就職して、途中からフリーになってもずっと一人細々とやってるので、自分が組織を起こすなどと大それた行為は、これまで一切ナッシング。今生は不動産や組織作りには無縁と、お気楽を決め込んでいました。

なのに検証すると、メインのD1&D9チャートの他にも、主要な複数の分割図で、火星が4室や10室と絡んでいます。D4という不動産を示す分割図では特に顕著で、火星を含む4天体が4室にあり、残り5天体全てが4室と絡んで、場作りに邁進しそう、、、なのに全然やってません。なぜ?ホワイ? ですから、チャートを見た時「インド占星術、当たってないじゃん!」と思わずツッコミました。

ところが、、、

今春以降「場作り」が気になる…、やってみたいかも…、という気持ちが、淡く芽生えてきています。なぜだろう。これがカルマ!? まぁ今のところは、中二病レベルの無責任な妄想ですが。。。

で、ダシャーから見ると、しばらくはラーフ/土星期。メインのラーフ期は仕事において、なにか大胆なことを貪欲にやらかす時期。さらに、サブダシャーの土星期も、土星なので厳しさはあるけど、物事を現実化させるには良い時期でもあります。

ただし、私のチャートは、純粋なサットヴァ性が弱く、どちらかといえば、いろんな味が混ざったチャンコ鍋ふう。ですから、仮に何かやるとしても、アシュラム方面ではなく、ニッチでマニアックで俗っぽくて敷居の低い場作りを目指すでしょう。

はてさて、インド占星術、やっぱり当たっちゃうのかな!? どうかな。

今後の行方が楽しみです。(←他人事みたいですが!)

* * *

さて、ここで一旦インド占星術から離れて、他の占術でも検証してみます。

まず、西洋占星術の来年度のソラリタ図を見ると、アセン天秤のルーラー金星が山羊4室にあり、土星と冥王星と合。ぎょぎょっ、呪われてる(笑)。自分の意思だけじゃない力が加わる強制感がありますね。肝心の太陽は6室少し手前の5室にあり、蟹MCとトライン。「居心地の良い交流のための場作り」に邁進しそうです。あと、トランジット的には当分土土しい現実的エネルギーが強調される上、来年は私のP太陽も牡牛座へ移動するので、来年はかなりキーになりそうです。

次に、こちらはど素人部門ですが、算命学において今年は大運が切り替わる節目でした。調舒大運から禄存大運へ。つい先日、占い師仲間で会った時、算命学の天海玉紀先生から「欲深さがめっちゃ増えるよ。もう個人でチミチミせこくやってる場合じゃなーい!!!」と一喝されました!うひー、まじか。。。禄存大運では、一人で内職してスパイスセットの袋詰めやってる場合ではなく(笑)、大きく回して行くのが、今後のテーマだそうです。

てことは、場作り運が開花するタイミングは、これからか!? では、何を回すか?

えーとねー、カルチャーセンターはちょっと興味あります。それをニッチな私が作ったら面白いかも!?とか密かに妄想。それに、私の周りには異能戦士がたくさん揃ってるし、しかもみんな人柄が良く、自立した人ばかりなので、そういう人たちが活躍できる場作りは悪くないよなーって思う。ま、(私は用心深いので)もしやるとしても、小刻みに進みそうですが。。。でもな〜、(後先考えず)勢いだけが取り柄のラーフ期だしな~、どうなるかな~。

とにかく、しばらくは自分の場作り運の行方に着目してみます。

実際に組織を作った人のチャートもいろいろ検証してみて、そのうちレポしたいと思います。

(ちなみに一例だけサクッとレポ:ウラナイトナカイを10年間運営する まついなつき店長のチャートや主要分割図でも、火星が特定のハウスに絡んでました。やはり場作り運の強いタイプですね。あと、D1&D9共に火星が強く、シャドバラ値もかなり高いので、それも現実化を促進しているようです)