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インドの暦☆パンチャンガ実践日記(使ってみて気づいたこと)

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【参加募集】12/21(土)パンチャンガ吉日選びワークショップ@新宿

もうひとつ、こちらは22日(日)朝です。こちらも現在募集中です!

参加募集!【星朝活】12/22(日)支配星を追いかける講座 〜西洋占星術〜

さてさて、11月からインドの暦☆パンチャンガを実践中です。暦を使った一ヶ月半を振り返り、個人的に気づいたことをレポートします。

まず、このパンチャンガにはラッキーデーとアンラッキーデーが示されています。

アンラッキーデーでは複数の凶項目が重なる日。でも、全項目が凶になることは滅多にありません(今のところゼロ)が、2〜3項目が凶になる事はよくあります。

またラッキーデーはアンラッキー項目がない上、自分にとって良い日が加わるとさらに良いということになります。

暦を使ってみて気づいたこと

発見その1:ラッキーデーは(意外と)印象が薄い

今のところ、特に良い日だったなーという印象はありませんでした。穏やかといえば、たしかに穏やかったかもしれませんが、残念ながらあまり記憶に残っていません。でもだからこそ、吉祥ごと(結婚や家の購入など)を長く根付かせられる日なのだろうと思います。

発見その2:アンラッキーデーを無事乗り切ると、何気に自信がつく

私の場合は、むしろこっちの発見が大きかったかも。

以下、検証例です。

①12月某日(木)凶度★★(事前に暦をチェックして外出)
◆結果=昼間/パンチャンガのプレWS → 和やかなひととき。楽しかった。
夜/取引先の10周年記念パーティ → お料理がおいしく、お土産が豪華だった。
◆感想=久々に物質的満足を味わう。ちょっとバブル再来かと思った(笑)。

 

②12月某日(水)凶度★★★(事前に暦をチェックして外出)

◆結果=仕事の追い込み段階で緊張する日。格別ケアレスミスや失言に注意を払って終日過ごしたら、逆にスムーズに事が運んだ。
◆感想=毎回、何かやらかしがちなので、無事1日を終えられ凄くホッとした。

 

③12月某日(日)凶度★★★(事前に暦をノーチェックで外出)
◆結果=午前/カフェ鑑定。和やかに終えられたと思う。
夕方/治療院へ。想像以上の痛みに耐え忍び、帰路ぐったり。
◆感想=治療院での痛みは油断してた分、余計ショックだった。看護師から痛みを防ぐための日常ケアを教わったので、これからはケアする所存。とはいえこの程度♡

アンラッキーデーとハサミは使いよう

上記を記録して思ったのは、アンラッキーデーを無事に終えられると、何気に喜びが大きい。ちょっと自分を褒め称えたくなります。今日を無事に過ごせた私よくやった!と(笑)。なんか自信がつきます。

私の場合、そもそも過去やらかしたアンラッキーデーを振り返ると、不注意がアンラッキーを招いていたように思います。油断して、脇が甘くなったところに、魔が差していたなと。

ならば、アンラッキー要素が多い日は「気をつける」。ザッツイット。え?平凡? いやいや、やはりこれにつきる気がします。ラッキーデーに特別良いことがなくても、身から出たサビ的なエラーを防げる方が、(私の場合)ものすごく平和でいられるじゃん、て思いました。基礎運の底上げ感アリです。

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また、上記は外出時の記録でしたが、特に外出しない日がアンラッキーデーだった場合は、部屋の片付けをするのが良さそうに思いました。プチお祓い的な。だいたい部屋が散らかると、必要な物が見つからなくて余計時間がかかるし、雑然とした室内は気分も落ち着きません。風水的にも汚部屋はNGですし。

天気予報を見るノリで、気楽に暦ライフ

もっともインドやネパールでは、昔は不浄の日(女性の生理中とか)を外出しないで室内に隔離する風習があったと聞きますし、インド占星術でも本場の占星術師は凶の時期はできるだけ外出しないよう諭す人もいるらしく、外出せず人となるべく接しないのも一つの消極的解決かもしれません。ですが、現代の日本ではなかなかそんなわけにはいきません。ならば「備えあれば憂いなし」の精神で行動すると、穏やかに過ごせるのかな?というのが、現時点での私のスタンスですねぇ。

とはいえ、たまに暦を見過ごしてしまうので、実はそんなに堅苦しく暦ライフをやっとりません。暦に支配され過ぎるのもなんだかねぇ…ですし。天気予報を見るノリで、これからも気楽に実践していこうと思います。