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2/1 山羊座の新月図読み

2022年2月1日 14時45分、山羊座の新月でした。

 

急ぎたいのに、信号待ち。

そんな新月図です。

私は急いでる。日銭を稼ぐんだ。打ち合わせに行くんだ。立場的に遅れてはまずい。なのに、なんでさっきからずっと信号が変わらないのだ! おまけに待ってる間に、忘れ物にも気づいちゃったよ。もういや~~~!

それでも、信号はいっこうに青に変わりません。

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今回のじりじり新月。でも、

信号を待ってる間に何をするか? によって、今後の進路が変化しそうです。

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さて、新月のナクシャトラはシュラヴァナ。聞くための器官「耳」が象徴です。

何を聞き、何を聞かないか。情報を取捨選択するには良いタイミングです。また、学習の女神 サラスヴァティーとも関係するナクシャトラ。信号の待ち時間は、自分の中の疑問や誤解をスッキリさせる学びや、芸術に関する学びには、持ってこいです。

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さらに全体から見えてくることとして。

相変わらず、安全領域を超えてくる(不快な)存在はいるようです。

また、意外な方向からも、急な問題が発火するかもしれません。

一応、水をかけて鎮火しようとするのですが、残念ながらその策はちょっとショボい。火の勢いが強いのに、ホースからは水がほんのちょろっとしか出てくれません。それでは、水をかけてもすぐに蒸発してしまいます。

とはいえ、今回の良い点としては、これまで見えてこなかった問題が炙り出されて、形状が見えてくること。事情が何も見えなくて、自分勝手に妄想&憶測が膨らんでしまう状態よりは、よっぽどマシです。炙り出た形状を、しばらく経過観察しときましょう。

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それから今、個々がそれぞれ抱えるテーマは、(次の新月まで)長引くかもしれません。

まぁ、それだけ当人にとっては大事なテーマと言えそうです。一方で、新月図は「もう逃げてもしょうがない。こうなったら腰を据えて、このテーマにじっくり取り組もう」と観念しているようにも見えます。己のための作戦会議月間ですね。

自分の抱えるテーマと、戦ったり否定すること以外の、もっと別のやり方を模索するための信号待ちタイム、と言ってもいいかもしれません。焦りは禁物です。

もしかすると、自分圏内から遠く離れたどこかの誰かの考えや行動は、良いヒントになるかもしれません。固まりかけた思考回路に、新鮮な風を通してくれます。


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