お久しぶりです。今日はほぼ自分語りです。
自分のダシャーを見ると、来年春にアンタラダシャー(2番目のダシャー)が切り替わります。久しぶりに、またあの厨二病モードの時期が訪れます。世間から遠ざかり(←気分的に)、マイワールドを充実させる時がやってくるのか…。実はちょっと楽しみなんですが。
*厨二病モードの時期については、過去記事をどうぞ。
ダシャーを乗り物にたとえてみると
私の場合、基本的には周囲の要求に応えてサービスする受注人生です。が、厨二病モードの時期になると、そういう関係性から自由になるというか影響が薄くなり、さらには孤独になって、その時関心を持つテーマに純粋に没頭しまくります。タロットに例えると、完全に隠者ですね。
そうなると、世間体とか割とどうでもよくなるので、他人から「あの人、どうしちゃったんだろうね?」って言われようが、自然とスルーしそうです。そして穴を深く掘って掘って掘りまくりたくなる。さっきは隠者に例えましたが、この流れだと棟方志功でしょうか。獲物を狙う時の猫に例えてもいいですが、まぁとにかく没頭まっしぐらです。
ただ、その時期は物質性とは逆ベクトルゆえ、現世利益に背を向けて我が道をひたすら進むので、きっと儲からないだろうと思いますけども…。その代わりに縛られてる物や思いから解放されて、心は満たされるんじゃないかなって気がするんですよね。過去の厨二病モードのダシャーを全部振り返っても、そうだったので。。。あの引き籠り期があったから、その先に新しい活路が開かれたなーと思えるので。あくまでも私の場合はね。
過去の厨二病モードの時期を検証すると
さっそく過去を振り返ってみます。
①大学生時代の厨二病モードの時期:学校がつまらなくてサボりがちだった時にたまたま読んだ本にハマってしまい、その著者の本を読み漁りました。暇だったのもあり、同じ本を繰り返し読んだ記憶。あと絶版本は、神保町で買い漁りました。その後、学校に行く気力も湧いてきて、課題制作でも本を題材にしたり、卒業制作も著作をもとに絵本を作ったりした。厨二病モードを機に人生軸の角度がちょっと動いた、大事なポイントだったと思います。
②会社員時代の厨二病モードの時期:恋い焦がれてラブレターまで送って2年越しでやっと入れてもらえた憧れの会社だったのに、厨二病モードの時期になったらあっさり辞めてしまいました。そしてアラスカに行く準備をした。それにしてもアラスカの星空は最高だったぜ…。あの時見た星空は、走馬灯のワンシーンに登場するに違いない。
③フリーランス時代の厨二病モードの時期〈その一〉:この時、西洋占星術を独学し始めました。松村先生の本が面白くて、ボロボロになるまで読んでました。
④フリーランス時代の厨二病モードの時期〈その二〉:インドカレーの本とスパイスを買って、自宅のキッチンで作りまくった時期がまさにここでした。あと、透視の学校に通ったのもこの時期。
というわけで過去を振り返ると厨二病モードを機に人生軸の角度がちょっとちょっと動いて、そのままの角度で次のシーズンが始まる流れでした。さぁ今度は一体なににハマるのか!? ワクドキです。とはいえ、現世利益的には期待できないので、その期間は引き篭もっててもサバイバルできるよう、今から節約モードで備えようと思っています(とかいいながら、今日Amazonプライムデーでお買い物しちゃったけれど…)。
しかし、なにやるんだろうなー。私の予測では(コロナがどうなるかにもよりますが)カレーラボとか面白いかも!? 日本全国の農家さんから珍しい野菜を取り寄せたり、食べられる野草を摘んだりして、カレーを作ってみたい…気がしないでもない。そしてそれをYouTube配信する…なんちゃって!? うーん、ぜんぜんわかりません。(チャートから推測すると、料理が絡みそうかなーって思ってるんです)
人によっては、生命力を取り戻す時期なのかも…
ちなみに私の場合は、アンタラダシャー(2番目)の時でしたが、マハーダシャー(1番目)が厨二病モードの時期に入ったお客様を以前鑑定した時に、すごい生き生きしてらしたのが印象的でした。長年勤めた職場を退職し、ドラムと弓道を習い始めて、めっちゃ楽しいって仰ってたっけなぁ(いい話だから、勝手にシェアさせていただきました🙇♀️)。人によっては、生命力を取り戻す時期なのかもなぁと思います。
ただ、その時期に物質性に執着する人にとっては、もしかすると逆に苦しいと感じるかもしれません。でもずっと続くわけじゃないですし、マイワールドを充実させる時期だと開き直って過ごすと、自分の枠が広がって豊かになる気がします。で、その後にまた欲張る時期がちゃんと巡ってきますので、そこらへんはあまりご心配なく。
てなわけで、ダシャー検証は面白いですよ。人生の羅針盤として役に立ちます。
詳しくは鑑定で(宣伝)。