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田舎で穏やかに暮らせない

ホロスコープチャートには、その人がどんなライフスタイルを送りそうか?というヒントが盛り込まれています。

ただし、その人が憧れるライフスタイルと実際しっくりくるライフスタイルがズレてることもよくあるようです。

ここ数年間で、何組かの知人友人が自然豊かな田舎に一軒家を借りて暮らすようになりました。家族と犬と一緒に、のんびり本を読んだり、料理をしたり、趣味と実益半々の手仕事をしたりして穏やかに暮らしています。みんな引っ越して良かった!って言います。

そんな様子を見てると、いいなぁって憧れます。時々遊びに行くと、時がゆっくり流れていき、心身ともにリラックスできるので、なおさら思っちゃう。

彼ら彼女らを羨ましく思う私ですが、実際に同じような暮らしをしたら?とイメージすると「んーーー、でも、やっぱやめとくか…」ってなります。健康的な暮らしができるし経済的にもいろいろと良さそうなんですが、シンプルに暮らすのは私の場合たぶん難しい。

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自分のホロスコープチャートをもとに、自分にアドバイスするなら、こう言うかもしれません(←早い話が自問自答)。

「田舎暮しの日常に、厄介事や面倒事などの変則的な事項を取り入れたら、もしかしたら大丈夫かも」と。

私のホロスコープチャートでは、環境の都合に合わせて何かを変革していく様が強く描かれています。仕事でも、維持する要素は少なく、変革を求められる現場です。先日も担当してる雑誌の表紙リニューアルがあり、あーだこーだとウンウン悩んだばかりです。

そんなふうに変革フラグが立っているにも関わらず、あえて穏やかに暮らそうとすると、ちょっとまずい気がしています。変革エネルギーが消費されなくなる。すると、火のないところに自らわざわざ火を起こそうとするかもしれない。うっかり変なクレーマーになったらいやだァ。それをなんとかこうとかがんばって抑制してたとしても、突如思いもよらぬアクシデントに巻き込まれるかもしれない。

なので、こんなことを試してみるかも。最初から厄介ごとを引き受けますよー、変則的なスタンスですよーっていう看板を出してみる。

たとえばの話ですが、「不登校児童の自習室やってます」とか「地産地消のインドカレー料理教室やってます。但し不定期開催」とか「人手が足りない時の家事や草取り手伝います」などのひねりが効いた看板を出しときながら、パソコンで仕事しつつ鑑定も密かにやる、みたいな感じとか 。まぁやってみないとわからないけど、もし田舎暮らししたいなら、ガチで対策考えないとならんなーと思います。(あ、特に移住予定はないです…)

あと余談ですが、する気もないけど、専業主婦も私には無理ゲーでしょう。一生何かの仕事に巻き込まれている方がガス抜きできて、私も世界もピースフルです。

ライフスタイルが人とはちょっと違ってても、自分の持ってるエネルギーを有効活用する手段が見つかれば、それが結局は幸せなんじゃないかと思う今日このごろです。